知ってそうで知らなかった!ブロイラーと地鶏、銘柄鶏の違い

「うちの農場では卵用と食肉用に鶏も育ててますよー」
って言うと、たまに
「ブロイラー?それとも地鶏?」
って聞かれます。

正直
違いがわからない…orz

ちょっとこのままうやむやにしておくと
鶏育ててます!ってドヤ顔で言えないので
調べてみました。

当記事ではブロイラーと地鶏、銘柄鶏の定義、
そしてそれに基づいてNatural Tropical Farmで育てている鶏の種類について
言及していきたいと思います。

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そもそもブロイラーとは?

以下、wikiを参照。
自分の意見を交えながら引用していきます。
少しずつ見ていきましょう。

ブロイラー(英語: broiler)は、肉鶏の一品種。短期間で急速に成長させる狙いで作られた品種である。食肉専用・大量飼育用の雑種鶏の総称。具体的品種としてはチャンキー、コッブ、アーバーエーカなどが主なものとなる。生育がとても早く、数週間で最大2kg前後の肉が取れることで知られている。

出展: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブロイラー

生育が早い品種っていうのはわかるんだけど、
生育環境にも寄ると思います。
数週間で最大2kg前後ってどういう生育環境だろうって考えると、最大だからおそらく運動もできないせまいケージの中で密集させて餌を大量に与えて育ててるんだろうな
っていうのが容易に想像つきます。

続きを読んでいきましょう。

ブロイラーは徹底した育種改良の研究により、過去50年間で、成長率が1日25gから100gへとあがっている。自然界の鶏は成鶏に達するのに4〜5か月かかるところをブロイラーは40〜50日で成鶏に達する。その急激な成長によりブロイラーの30%近くは体を支えることが難しく歩行困難となり、3%はほとんど歩行不能となっている。心臓にも負担がかかり、100羽に1羽は心臓疾患で死亡する[1]。

うちの鶏たちは大体3,4か月で体重が1.5-2.0kgになります。
wikiの言う所の「自然界の鶏」とそこまで変わらない、もしくは少し早く成長すると考えていいでしょう。

急激な成長で歩行困難っていうのはヒトにたとえて考えたら、青ざめるレベルですよね(o_o)

もともとはアメリカの食鶏規格の用語で、孵化後2か月半(8-12週齢)以内の若鶏の呼称である。ブロイル(broil)とは、オーブンなどで丸ごと炙り焼きすることの意味で、ブロイルして売るのに適した大きさの鶏であるためこう呼ばれた。日本には第二次世界大戦後にくいだおれ創業者の山田六郎によってアメリカから導入された。

孵化後2か月半以内なんていったらうちじゃおそらく1.5kg未満で食べる肉がほとんどないような鶏しかできません。
よってNatural Tropical Farmの鶏はブロイラーではないことは確実に言えます。

飼育方法も詳しく書いてありましたが、ざっと読んでうちファームの飼育環境とはほぼ全く当てはまらないので、うちで育っているHappy Chickenたちはブロイラーでないことがここではっきりしました。

どうやらよく唐揚げの料理名として頭につく若鶏
これもブロイラーのことを指すみたいです。
参考↓
https://hachimenroppi.com/faq/000001185

地鶏とは?

日本農林規格(JAS)で決められている地鶏の定義↓

1. 在来種由来の血統が50%以上で出生証明ができる素びなを使っていること。
2. ふ化日から80日間以上飼育していること。
3. ふ化後は28日目以降は平飼いで育てること。平飼いとは、鶏舎の中また外で鶏が床や地面を自由に動けるようにして飼育すること。
4. ふ化後28日以降は1平方メートル当たり10羽以下の環境で飼育していること。

Happy Chickenの場合だと、2から4は確実にクリアしています。
1はどうなんだろう?出生証明なんてあるのかな?農家さんに聞いてみよ。
これクリアしてたらマレーシアでJAS規格に沿った地鶏ってことで名目的に品質の証明になりそうです(๑>◡<๑)

しかしこのJAS規格の地鶏の定義はエサについての言及はありません。

銘柄鶏とは?

地鶏、ブロイラーとはまた別に銘柄鶏っていうのもいるみたいです。

銘柄鶏にはJASなどによる厳密な規定はない。一般のブロイラーよりも飼育期間を長くしたり、エサを工夫したりして味を高めたものを指している。地鶏の表記は使えないが、地鶏とブロイラーの中間に位置する手ごろなブランド鶏としてスーパーなどで存在感がある。

http://style.nikkei.com/article/DGXNASDJ2201R_S3A121C1000000?channel=DF260120166493&style=1&page=2

「銘柄鶏」は、地鶏のような厳密な規定はありません。若どりと同じ「白系」と褐色の「赤系」に大別され、若どりより飼育期間を長くしたり、良質なエサを与え味が良くなるよう工夫されています。

https://hachimenroppi.com/faq/000001185

銘柄鶏についてはどちらの参照元もエサに言及していますが
地鶏のJAS規格定義ではエサに言及はしていないですね。

逆に地鶏の定義では飼育環境に言及はしていますが、
銘柄鶏の定義では飼育環境に言及していません。

穿った見方かもしれませんが、鶏舎の中または外ってあるからFree Range(放し飼い)じゃなくても地鶏になるから一概に地鶏の生育環境はパーフェクトとは言えない感がありますね。

まとめ

Natural Tropical FarmのHappy Chickensは日本基準でいうところの銘柄鶏もしくは地鶏、といったところでしょう。

これでちゃんと人にも説明できるぜ!(〃ω〃)

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