Kampong Egg(カンポンエッグ)とHappy Egg(ハッピーエッグ)との違いを比較してみた。

以前の記事でKampong Chicken(カンポンチキン)の説明をしました。
カンポンチキンと同じく卵にもKampong Egg(カンポンエッグ)と言われているものがあって、ある意味1つのブランドと化しています。

カンポンエッグはカンポンチキンが産んだ卵のことを指すのですが、そもそもカンポンチキンとは何でしょうか。

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Kampong Chicken(カンポンチキン)とは?

以下の3つの要素のうち1つでも当てはまるものがカンポンチキンと呼ばれています。

カンポンチキンという種の鶏

実際にカンポン(村)で自由に歩き回って生きてきたカンポンチキンという鶏の品種があります。インドネシアやマレーシアの先住民的な鶏で、商業用の鶏品種に比べて肉が多くなく、よく歩き回るので脂肪が比較的少なく、太りにくい品種です。

カンポンチキンに対して多くの人が持つイメージはこのカンポンチキンという鶏の品種があるということではないでしょうか。


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放し飼いで育てられた鶏

放し飼い、いわゆるFree Rangeで育てられた鶏もカンポンチキンと言われることがあります。前述した通り、昔からカンポンチキンはケージの中に入れられずに自由に村の中を歩き回って人間たちと一緒に生きてきました。なので、放し飼い=カンポンチキンと定義されることがあります。

ちなみに放し飼いという言葉にも定義がいろいろあって、鶏小屋に鶏が外に抜け出るための穴さえあれば放し飼いと見なす生産者も存在するのです。

村(カンポン)で育てられた鶏

文字通り、カンポン(村)で育てられた鶏がカンポンチキンと見なされることがあります。住所にカンポン(村)がついていたら放し飼いじゃなくてもカンポンチキンという品種じゃなくてもカンポンチキンになるっていうロジック。

小まとめ:カンポンチキンはすべてが良いものとは限らない

カンポンと言われているからといって必ずしも品質の良いものとは限らないということがおわかりいただけたでしょうか?

結局、カンポンチキン・カンポンエッグと言われれば、普通よりも良いというイメージがあるため、うまく言葉を利用されているだけにすぎません。

カンポンエッグとハッピーエッグを比較してみた。

Natural Tropical FarmのハッピーエッグとKLのスーパーで売られているカンポンエッグと割って比較してみた写真がこちら。


色はカンポンエッグの方がオレンジっぽくて食欲をそそる色をしていますね。
しかしハッピーエッグの方が厚みがあって立体的です。そしてつやつやしています。
カンポンエッグの方は殻を割った際に黄身の外膜が割れて黄身が崩れてしまいました。

そして混ぜた後の写真がこちら。

カンポンエッグは簡単に白身と黄身が混ざったのに対し、ハッピーエッグはなかなか白身と黄身が混ざりません。黄身も白身も丈夫でしっかりしている証拠です。

次にご飯と醤油を混ぜてたまごかけご飯にした写真がこちら。

ハッピーエッグの方がつやつやして光反射している部分が多いですね。
そしてやはり白身が混ざりきりません。
カンポンエッグの方が少し水っぽく見えてしまいます。
しょうゆの量はどちらも同じですが、割った時に見えた色の違いが、ご飯と混ぜてみるとそこまで変わらないように見えます。

Natural Tropical Farmで作られているハッピーエッグはカンポンエッグと見なされる以下の2つの要素を含んでいます。

  • 放し飼いで育てられた鶏
  • 村(カンポン)で育てられた鶏

週に3, 4回程度鶏小屋のドアを開け放って土遊びや川遊びさせています。
そして村の中にある農場で育てているので住所的にもカンポンチキンです。

ここではっきりさせておきたいのは
Natural Tropical Farmで育てて販売している鶏はカンポンチキン品種の鶏ではありません
しかしハッピーエッグは箸で掴めるほど丈夫で、味もしっかりしているんですよ。

あなたはどちらのたまごかけご飯を食べてみたいですか?

まとめ

最高のクオリティを目指した農家さんとハッピーチキンが作り上げるハッピーエッグ。
生でも食べられる安心・安全なたまごを食べてみませんか?
農場に来るとそのたまごの秘密が明らかになりますよ♪(´∀`*)
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