Kampong Chickenは日本でいう地鶏?マレーシアで食べられる鶏肉のブランドと種類

うちの農場で育てているチキンは商業用ペレットじゃなくてちゃんと調理したり発酵させたりして自分たちで作った食べ物を与えているんですよー!

って言うと、たまに

それってブロイラーとかじゃないよね。Kampong Chicken?

って聞かれます。

どの鶏をKampong Chickenっていうのか…?

Kampong(kampung)とはマレー語でという意味があります。

日本でも都会と比較して田舎で育った人のことを田舎モンとか言いますけど、マレーシアでは田舎で育った男の子をkampong boyと言ったりします。

確かにマレーシアの鶏肉は日本のと比べても美味しいと言う人が多いように感じます。私も実際そう思います。

Kampong Chickenとはどんな鶏のことなのか、
マレーシアの一般的な鶏肉と日本の鶏肉、Natural Tropical FarmのHappy Chickenの鶏肉を比較していきます。

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Kampong Chickenとは

以下、wikiより引用。

The Ayam Kampong (Malaysian spelling) or Ayam Kampung (Indonesian spelling) is the chicken breed reported from Indonesia and Malaysia.[1] The name means simply “free-range chicken” or literally “village chicken”. In Indonesia, the term ayam kampung refer to indigenous chickens that are raised using traditional free range production techniques by almost every household in the village.[2] It is a diverse population which resulted from the uncontrolled cross-breeding of red jungle-fowl, indigenous Southeast Asian chickens and exotic chickens of various types imported in the late 1800s by European, mainly British, settlers


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Ayam Kampong(Kampong Chickenのこと)はインドネシアやマレーシアで報告されている鶏の品種のこと。その名前の意味は単純に「放し飼いの鶏」もしくは文字通り「村の鶏」というもの。インドネシアでは、ayam kampungは村のほとんどすべての民家で行われている伝統的な放し飼いの生産技術で在来種の鶏のことを示す。赤いジャングル鶏や、東南アジアの在来種、1800年代後半に欧州おもにイギリス人の移民者が輸入した様々なタイプの異国の鶏の無制限交配によりもたらされた多様な集団である。

つまり、Kampong Chickenとはインドネシアやマレーシアの在来種の鶏のことですね。
ちなみにNatural Tropical Farmで育てているKampong Chickenはこんな感じの鶏です(๑>◡<๑)

名前にあるように村で育っている鶏であることは間違いありませんが、それがイコール”Free Range(放し飼い)”というわけではありません。

きっと商業目的でこの在来種をケージの中で育てている人もいるかもしれません。
交雑種でもFree Rangeで育てているからと言ってその鶏はKampong Chickenとは呼びません。

Kampong Chickenは食肉用に交雑されたものではないので、卵の生産量や成長速度というのは他の商業目的に交雑された鶏よりも少なく、ゆっくりなものです。

昨日の記事で取り上げたブロイラーのように商業目的の鶏ではないので、急激に成長したり歩けなくなるといった病気にかかることも少なく、健康的にゆっくり成長するので、他の鶏肉と比べて肉質が良いのでしょう。

マレーシアと日本の鶏肉の違い

大きな違いは2つあって、味的な違いと外見的な違いです。

マレーシアの鶏肉は身がしっかりしていて歯応えあり

日本の鶏肉よりマレーシアの鶏肉は一般的に身がしっかりしています。
タンパク質が豊富な感じがします。
日本の方が肉質が柔らかいです。
よっぽど日本のブロイラーの飼育環境が悪いんだろうな・・・(-_-)

日本でコンビニのフライドチキンとかよく食べてたけど、よく考えたらあれはどこの部位を使っているんだろうなって思うほど不自然にジューシーで大きいですね。おいしいっていったらおいしいんだけど不自然なおいしさ。

鶏まるごと市場に並んでいる

これは完全に外見の話ですが、マレーシアだと鶏肉は頭付きでまるごと売られていたりします。
多分日本でそんなのがスーパーとかに置いてあったらちょっとビビりますよね?
もちろん解体された鶏肉が置いてあるところもいっぱいありますよ。でもまるごと置いてあったら否が応でもそれがどの部位なのかってわかりますよね。

よく子どもがスーパーで売られている魚の切り身がそのまま海で泳いでいると思っている、という話なんかを聞きますが、あながち人ごととは言えないです(。-∀-)
だって牛の部位すらいっぱい名称があってGoogle先生に聞かないとわかんなかったりするし。

牛でも鶏でも豚でも、きっとまるごと売られていたらグロいなとか、生きている動物を想像して食欲が失せる人もいるかもしれません。
けど私は個人的にそれはいいことだと思っています。
この鶏肉ももともと命があったんだなって思うし、感謝していただこうって想いがいっそう強くなる気がします。

まとめ

Kampong Chickenは日本の地鶏のようなものですね。
商業目的でどのくらい食肉と卵が生産されているかはわかりませんが、交雑種に比べたら確実に少ないと思います。
肉質はやっぱり酪農家がどうやって育てているかによるので、その鶏がどんな飼料でどういう環境で育っているかを知ることが大事になってくると思います。

Natural Tropical Farmで商業用に売っているHappy Chickensは基本的に交雑種です。Kampong品種ではありません。しかし、飼料と生育環境は拘っているので、一般的なKampong Chickenもしくはそれ以上の品質があることは間違いありません。

Happy Chickensを食べてみたいという方がいらっしゃいましたらこちらからご連絡ください(о´∀`о)

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