マルベリーの木で挿し木・取り木の実践
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マルベリーの木で挿し木・取り木の実践

この前試作品として製作したマルベリージャム

酉家のプリンと合わせて売れるかもしれない!
ファームにあるだけのマルベリーだと絶対的に量が足りないので木を増やすことに。
こういう時に農場があると自分で作物を育てて買う必要がないからいいよね(๑˃̵ᴗ˂̵)時間はかかるけど。

今回はマルベリーの木を増やすために挿し木・取り木を実践したのでその紹介。

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Contents

挿し木


古い太めの枝を15〜20cm程度に切って上の葉を2,3枚残して土に植えます。
葉の表面積が大きいものは小さくちぎっています。
水の蒸散量を減らすためです。

枝は斜めに切って水分を吸収しやすくしました。
右側の茶色っぽい土の方は昨日植えたんですが、一部うまく水を吸い上げられないようで葉っぱがしぼんできてます…(>人<;)さっそくピンチですorz

最初だったからか、要領悪くて枝を切った後すぐに水につけずに放置している時間が長かったようで、その間に葉がいくつかしぼんてきました。マルベリー、かなり乾燥に弱いみたいです。

挿し木でググると切った部分に発根促進剤をつけることが多いようですが、多分この農場にはなさげなので明後日くらいに成長ホルモンたっぷりのFPJ(Fermented Plant Juice)かける予定です。

朝、昼はなるべく頻繁に水をやって乾燥対策を施しています。

取り木

取り木とは、枝の皮の部分を剥いで、そこに土を被せて発根させ、後に切り取って植える木を増やす技術の1つです。

マルベリーの木の皮を剥いだ痕がこんな感じです↓

反対側から見ると↓

カッターで枝に切れ込みを入れると意外と簡単に剥がれます。

そして土を袋の中に入れ、封をして真ん中に切れ込みを入れたら準備OK!

枝の剥いだ部分を覆うとこんな感じになります↓

「取り木」でググるとよく水苔を最初に切れ込みを入れた部分に巻きつけるってあるんですが、いい感じの水苔が見つからなかったので土だけしか使用していません。

タイのワークキャンプで教わった時も水苔は使用していなかったので一旦なしでやっていますが、ちゃんと根っこ出てきてくれるかな…(>_<)

取り付けた後は土袋の上の部分に適当に小さな穴を開け、雨や水を吸い込める状態にします。

まとめ

自分で挿し木・取り木をやるのは初挑戦でした。
挿し木・取り木を行った1か月後の様子はこちら(*・ω・)ノ

[1か月経過]挿し木・取り木をしたマルベリーの根が発達してきたので植え替えしたよ!
[1か月経過]挿し木・取り木をしたマルベリーの根が発達してきたので植え替えしたよ!
以前、こちらの記事でマルベリー増産計画のため、挿し木・取り木を行なったという記事を書きました。 先日ファームに行ってその後のマ...

今後もちゃんと育ってくれるのかどうか、ワクワクソワソワしますね(๑>◡<๑)

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