データ転送量はAWS無料利用期間でも1GB超えると課金されるからCloudFrontを使おう!

最近AWSからこんなメールが届きました。

あれっ、$2.07課金されてる…!?(´⊙ω⊙`)

AWS無料利用期間が終わってRI(リザーブドインスタンス)に切り替えた時点で1年間分のEC2料金は支払い済みだから課金されるものなんてないはずだけど….

課金明細を見てみました。


出たっ!Data Transfer!!
こいつが原因か!Σ(-᷅_-᷄๑)
Data Transferとはデータ転送量のことですね。
Elastic Compute Cloudの$1.00はデータストレージの課金なのでこれはまた別途書いていきます。

今回はWordPressをAWS EC2で運用していく上で知っておきたい、このデータ転送量の料金について書いていきます。

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データ転送量とは

データ転送量はその名の通り、どのくらいのデータを送受信したかを数値化したものです。
AWSはそもそも私が想像もつかないくらいいろいろな用途で使用されているのでいろいろなデータ転送のケースがあると思いますが、今回はWordPressをEC2上で運用する場合に発生するデータ転送量を考えてみますね。

例えば、WordPressのインストールされたEC2上にWebサイトに載せる用の写真や動画をUPすればするほどデータ転送量(IN)が増えていきます。
そして、そのWebページにアクセスする人が増えれば増えるほど、写真や動画の表示回数も増え、その分データ転送量(OUT)が増えていきます。

データ転送量はEC2上で運用するWebサイトの種類によって大きく異なってきますが、常に気にしておくべきはEC2からインターネットへ出て行くデータ転送量(OUT)です。

ちなみにこのインターネットへ出て行くデータ転送量、最初12か月間のAWS無料利用期間でも1GBを超えると課金が発生します。
実際私も課金されたことがあります(;ω;)

当時はたいした額じゃなかったのであんまり気にしていなかったのですが、最初から多くのアクセスが見込まれる場合なんかはAWSの見積もりツールを使ってデータ転送量も含めて費用を見積もっておくといいと思います。

AWS SIMPLE MONTHLY CALCULATOR
http://calculator.s3.amazonaws.com/index.html

EC2からインターネットへ出て行くデータ転送量(OUT)

先ほども言いましたが、常に気にしておくべきはEC2からインターネットへ出て行くデータ転送量(OUT)です。

なぜならEC2からインターネットへ出て行くデータ転送量が一番高価だからです。

https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/on-demand/

1か月あたり1GB以下なら費用はかかりませんが、1GBを超えて10TBまでは1GBあたり約9.8円課金されます。
10TB=10120GBなので、仮にデータ転送量がこの10TBいっぱいまでいくと最大で99,580円課金されるということです。

下のスクリーンショットは、私のAWS無料利用期間中のある月の明細ですが、
一番下の赤枠を見ての通り、2.122GBの転送量が発生しており、$0.19課金されています。

Webサイトのデータ転送量(OUT)を調べる方法

データ転送量とAWSでどのくらいの費用が発生するか見積もりツールを使った調べ方は以下のサイトにとてもわかりやすく書いてありました(๑˃̵ᴗ˂̵)
http://beyondjapan.com/blog/2016/03/howmuch-traffic-data

AWS無料利用期間ならAWS CloudFrontを一緒に使おう

実はAWS無料利用期間ならAWS CloudFrontをEC2と一緒に使い始めると、EC2からインターネットへの50GBのデータ転送量と2,000,000件のHTTPおよびHTTPSリクエストを毎月1年間利用できるんです。

知らなかった・・・(;ω;)
1GBを超えても50GBまでなら無料ということですね。
これならもっと早くに調べてCloudFront使っておけばよかったorz

残念ながら私の無料利用期間は過ぎてしまっているので、
WordPressサイトを別のやり方でデータ転送量をいい感じに最適化していく必要がありそうです。
その方法についてはまた次回!

参考
https://www.logw.jp/server/6350.html

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