マレーシア人と日本人の「時間の使い方」の違い。奴隷的な働き方を辞められないつらみ(´;ω;`)
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マレーシア人と日本人の「時間の使い方」の違い。奴隷的な働き方を辞められないつらみ(´;ω;`)

こんにちは!Chihiroです(`・ω・´)ゞ

マレーシアにいると日本人と全然考え方が違うなぁと思うことがあります。

例えばマレーシア人の友人とディナーに行った時、
19時に待ち合わせして、こちらは19時きっかりに行ったら
相手の方が30分遅れてきたりしたことがありました(;・∀・)
けど30分なんてまだマシな方だと思いますw
1時間遅れたり2時間遅れたりということも余裕でありますw

ちなみに、下記のYouTube動画が
マレーシアの文化を上手い具合に皮肉っててかなりおもしろいですw
約束に遅れる友人に対しての返しが絶妙で笑えましたw

日本人の立場なら約束の時間に遅れるなんて、と思いますが、
マレーシア人は常日頃から時間を無駄にしているというわけではないんですよね。
というのも、マレーシアの人は
「人を雇う」のが日本人よりも上手いからです。

例えば、マレーシア人同士の共働き夫婦は
小さい子どもをベビーシッターに任せ、
母親は仕事に専念するのが普通です。

もちろん、マレーシアはミャンマーやフィリピン、ベトナム、インドネシアなど
近隣諸国からの出稼ぎ外国人労働者が多いために、
そういったことが日本よりも容易にできる環境ではあります。

けど、日本人にはまだ子育てを誰かに任せると行った考え方が
そこまで普及していないように思います。
マレーシアだから特別なんじゃないかと言うと、そういうわけではなく、
香港の女友達も、子どもの面倒はインド系の家政婦さんに任せて
彼女自身は仕事に専念していました。

その彼女の生活スタイルを聞いて、素直にいいなぁと思いましたね。
日本は女性が子どもを産んだらしばらくは仕事に復帰できなかったりします。
そりゃもちろん自分の子どもですし、
自分が育て上げたいという思いがあるのもわかります。
しかし別の視点で考えると、子育てに専念するということは、
その分だけ自分の時間を奪われているとも考えられます。
家政婦やベビーシッターを雇うということは、人の時間を買って
自分の時間を確保しているということです。

そう考えると、約束の時間ピッタリに来なくても、
マレーシア人は時間を大切にしていないわけではないんだなぁと思うのです。

もちろん、比較すると
マレーシアの外国人労働者の賃金よりも
日本の雇用賃金の方が高いのは間違いありません。
しかし必ずしもそうとは限りません。

例えば、家族経営の農業だったら
もしくは家計が同じだから売上、利益を共有しているのみで、
手伝ってくれた家族に十分な賃金を支払わないなんてザラにあります。

私もマレーシアで農起業することを決め、
一番ハードルが高いなぁと感じるのが、
「人を雇って農業経営する」ということです。

日本で新規就農するのであれば、
別に人を雇わなくても自分で農場の管理をすれば、人件費も抑えられます。
しかし、マレーシアでは多くの農業生産者は人を雇って農場経営しています。

私のマレーシアの農地はまだこれから開墾で、
誰をどのように雇って農場を経営していくかというのが課題です。
けどこれがとっても悩ましいんですよねー(T_T)
やっぱり自分も自分で農作業するのが一番簡単なわけです。
農作業も好きですしw
賃金なくても住むところと食べ物もらえる農作業ボランティアやってましたし。
でも自分でやっているだけでは
継続的に経営していくのが難しくなるというのが目に見えています。

人を雇った経験がない、というのもハードルではありますが、
その他にも不安要素が転がっています。
不安要素をどのくらいまで小さくしていくか、
どうやってレバレッジのかかる機会に変えていくか、
不安がないやり方を模索していく必要があります。

そこを考えて設計するのも楽しいところではあるんですけどね。
実践して設計通りにうまく行ったら最高に嬉しいだろうなぁ♪

ハードル乗り越えてみせるぜ(`・ω・´)ゞ

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