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「自然」と「人工」の違いとは?大切なのは線引きよりも適材適所。

こんにちは!Chihiroです(*・ω・)ノ

健康を謳う自然食品によく書いてある、
「化学調味料無添加」
「人工甘味料不使用」

最近こういった表示を見ると
そもそも人工とは、自然とは何だろう、と疑問に思います。
自然の対義語が「人工」だとしたら、一体自然と人工は何が違うのでしょうか。

仮に「人工」の定義を「人間の意識がつくり出したもの」とすると、食品の原材料に自然なものは存在するでしょうか?

化学調味料は蒸留や抽出、化学合成していますよね。
しかし化学調味料も本来は植物や動物、鉱物といった自然界のものからできています。
それなら化学調味料として括られない主原料は、人が食べ物を生産するために肥料・農薬・水を与えされたものでも自然物でしょうか?
味付けに使われている砂糖は純度を高めるために精製されていても人工ではなく自然物になるのでしょうか?

自然といえば、
私が農業を志したのは、単純に自然が好きだったからです。
森の空気、綺麗でそのまま飲める川の水。
そうした自然資源を守っていきたいと思いました。
農業は人のエネルギー源となる食料を生産しつつ、
栽培する植物の光合成で二酸化炭素が減って酸素も増える。
植物量が増えることで環境緑化として自然資源を守ることにつながる。
一石二鳥、そう思っていました。

しかし実際蓋を開けてみると、
農業は有機・無機を問わず過剰な施肥による農業排水汚染が問題となっていて、汚染された農業排水が地下水から海へ流れ、海の生き物が絶滅に追い込まれています。

化学肥料は自然か人工かと聞かれれば、人工物であることは間違いありません。
他方で、有機肥料は自然なのでしょうか?
有機肥料は鶏糞や稲わら、おがくずなど主原料は自然物ですが、配合、加工、発酵、施肥は人工的なものです。
有機堆肥も完熟でなければ土で有機物が腐敗し、植物の生長に悪影響を及ぼします。

植物によって吸収されなかった肥料は有機無機を問わず、含有される窒素やリン酸といった栄養分が地下水より流出し、ゆくゆくは海に流れていきます。
そうなるとその栄養分を餌とするプランクトンが大量に増殖、赤潮が発生、
海の生物が生きていく上で欠かせない海水中の酸素がなくなり、海の生き物が死んでいきます。

漁業が衰退し、私たちもいずれは魚だけでなくサザエやウニといった貝類すらも食べられなくなる日がくるかもしれません。

話が逸れました。
農業が植物を育てる仕事であるにもかかわらず、自然破壊を助長している原因は、
この「自然」と「人工」を適切に使い分けることができていないからです。

私はこの「自然」と「人工」を適切に使い分けることで、
地下水や海を汚染しない、自然の価値を増やす農場を設計しています。
その農場企画は少しずつ作っているので、できたら近日中にブログ上で公開しますね(*・ω・)ノ

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