[気になるフルーツニュース]切っても茶色く変色しない遺伝子組み換えリンゴがアメリカ中西部で販売される

こんな記事を見つけました。

Genetically modified apples are headed to grocery stores in the Midwest
http://www.chicagotribune.com/business/ct-biz-gmo-arctic-apple-20171106-story.html

アメリカ中西部で遺伝子組み換えリンゴが販売されるという記事です。

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遺伝子組み換え作物について

最近GMOと呼ばれる遺伝子組み換え作物の入った食べ物が気になっているんですが、すごいですね。大豆やトウモロコシ、甜菜だけでなくフルーツにおいても遺伝子組み換え作物が登場してきています。

遺伝子組み換えで有名なのが遺伝子組み換えトウモロコシをネズミに食べさせ続けた結果、体に巨大な腫瘍ができたネズミの話。
遺伝子組み換えについては以下のサイトでわかりやすく解説されています。
http://gmo.luna-organic.org/?page_id=20

そもそも遺伝子組み換え作物というのは栽培時に使用する除草剤に対する耐性を持たせるために生まれました。
その除草剤が原因で健康に悪影響があるというのではなく、
遺伝子組み換え作物そのものが原因で健康に悪影響をもたらす可能性があるのです。

フルーツでいうと遺伝子組み換えパパイヤというのが主にハワイで生産されていて、その割合はなんと生産量の約75%

遺伝子組み換えリンゴの特徴

では、遺伝子組み換えリンゴの何がすごいって、切っても茶色く変色しないということ。

遺伝子組み換えリンゴは農家にとって栽培がラクになるとかいう視点ではなく、切って茶色く変色するのを防ぐという、より消費者の視点に立って開発された品種。
そりゃカットフルーツを売る小売業者やリンゴをサラダのトッピングに使う人にとっては大喜びじゃないですか。
目の付け所がいいですね。
遺伝子組み換え技術を使っている時点で健康に良いかどうかは別として。
切ったリンゴは塩水に浸けておいたら変色防げるけれども。

この遺伝子組み換えリンゴはArctic apple(アークティックアップル)と呼ばれていて、実を茶色くする酵素を放つ遺伝子を圧縮させて、変色しないようにしているのです。

まとめ

遺伝子組み換え作物の輸入量が世界一といわれている日本では遺伝子組み換えパパイヤも2011年にすでに輸入解禁されています。
しかしまだパパイヤは常食とされるほど日本で一般的な存在とは言えません。
比べてリンゴは消費量も多いので、TPPで米国産の安い遺伝子組み換えリンゴも輸入解禁になったらいったいどうなることやら….

[参考]
http://www.onegreenplanet.org/vegan-food/how-to-choose-a-papaya-thats-not-genetically-modified/
https://www.npr.org/sections/thesalt/2017/02/01/512633781/why-the-arctic-apple-means-you-may-be-seeing-more-gmos-at-the-store

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