富山県高岡市にあるコミュニティハウス「ひとのま」の宮田さんにお会いしました!

台東に来てから2週間。
ここでもいろいろな良い出会いがあります。
この前の日曜日、富山県高岡市からいらっしゃった宮田さんいう方とお会いしました。

今回は宮田さんの運営するコミュニティハウス「ひとのま」の概要と、
宮田さんのお話を聞いて大切だと感じたポイントを紹介します。

ひとのま
http://hitonoma.net/

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コミュニティハウス「ひとのま」とは

宮田さんは元々塾の先生でした。今でも塾は続けていらっしゃいます。
塾で子どもと話していると、子どもたちがそれぞれ問題を抱えていることがわかってきました。
その問題を解決しようとしたら、それに子どもたちの親御さんまでも問題を抱えていることがわかってきました。
そしたらご近所さん、地域の問題にも関わっていることがわかってきました。
子どもの悩みを解決しただけだったのが、噂が広がり、悩みを抱えた大人まで塾にやってくるようになりました。
世代を問わず人が集まるようになって来た塾では、やってくる大人がこどもに勉強を教えたりするようになりました。
やがて塾に人が入りきらなくなってきたので宮田さんは1軒屋を借りて、そこを24時間365日出入り自由にしてみんな来ていいよー!と言いました。

そうしてできたのがコミュニティハウス「ひとのま」でした。

1日30人程がひとのまに出入りするとのことです。
入場料は1日1人300円。
でも強制じゃなくて玄関にカゴを置いておくだけ。
払えないから入るななんて誰も言わない。

ひとのまにはいろんな人がやってくるそうです。
食べるものがないという人も来る。
そんな時は自分が買ってきてあげるんじゃなくて
ひとのまに来るみんなに「家に何か余ってる食べ物ないかな?」って聞いてみる。
そうしたら家にある余っている食べ物を持ち寄ってみんなでご飯を食べたりする。

話を聞いていたらひとのまに行ってみたくなりました( ^∀^)
今では市外からやって来る人もあるそうです。

ひとのまをやって行く上で宮田さんに大事にしていることを教えていただきました。

ルールを決めない

ひとのまにはルールがありません。
出入りも自由。入場料も強制じゃありません。
人への信頼を前提にしているからこそできることだと思います。
ルールがあるから窮屈に感じたりすることってありますよね。
ルールを明確化しないことで、相手への信頼を示し、相手も信頼されていると感じられ、嬉しくなります。

役割がない

ひとのまにはスタッフがおらず、
だから人件費もかからないそうです。

スタッフがいないことは単に人件費がかからないというだけじゃなくて、
人の立場や役割が明確にされていないから、いい意味で気を遣う必要がないのかなと思いました。
例えばこの人はスタッフだから偉いとか、出入り禁止にならないようスタッフには気をつけようとか思わなくて済むし、スタッフの方も自分の責任を重く捉えなくて済みますよね。

役職や名目から人を捉えることがないのでその人自身を捉えて接することがてきるのかなと思います。


Photo by Climate KIC on Unsplash

他人事も自分事

お話をしていく上で、宮田さんの素晴らしいところはコミュニティハウスを開いたことではなく、宮田さんの他人事を自分事として捉えて動く行動力にあるのかなと感じました。

宮田さんはもともと富山の出身ではなく、いわば外からやって来たよそ者でした。
外から入って、うわべだけでこういう問題があるから解決しよう!というやり方ではなく、内側から1人1人と向き合って問題を解決しようと動いてきたらいつの間にか行政が解決できない地域の問題解決のために動いていたのです。
まさにこれこそ内発的発展。
私も今後よそ者としてこれから地に足つけて農業を始めていく上で大切にしたい気付きがたくさんありました。
宮田さん、どうもありがとうございました!

ひとのま
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