アジアの国々での果物の輸出・輸入統計を分析してみたよ

9月上旬に行った香港での野菜と果物の物流展示会、
ASIA FRUIT LOGISTICA 2017でこんなものもらいました。

STATISTICS HANDBOOK

この統計本にはアジア各国の果物の2016年の輸出入量やその前年比などなどが載っています。

掲載されている対象国は

  • 中国
  • 香港
  • インド
  • インドネシア
  • 日本
  • マレーシア
  • フィリピン
  • シンガポール
  • 韓国
  • 台湾
  • タイ

☝︎こんな感じ。

開いてみるとなかなかおもしろかったので、今回はそのアジア各国が何の果物の輸出入量を伸ばしているかなど、この統計本を読み取り分析(勝手に思ったことを書くだけね)していきます_φ( ̄ー ̄ )

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マンゴーとマンゴスチンはまったく別物です

分析の前にこれちょっと見てよ・・・!(TдT)

マンゴーとマンゴスチンが一緒くたんにされてるよ!!
(TдT)(TдT)

マンゴーは左、マンゴスチンは右↓

・・・全然ちがうでしょ!?

統計資料なのにちょっとこれはひどいねー(^_^;)
統計出した会社を見てみたらイギリスとオーストラリアの会社でした。
イギリスは昔の女王の好物とマンゴーを一緒と考えるのか、、、ひどい(TдT)
とにかくマンゴーとマンゴスチンは見た目も味も別物ですよ!!


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キウイとアボカドの輸入量が増えてきている

どの国でも共通して言えるのは、
キウイとアボカドの輸入量が伸びてきている
ということ。

キウイ

キウイはどの国でも前年比で約20%前後、ゆるやかに輸入量を伸ばしてきています。
確かにキウイって前より身近になってきたような気がします。
ゴールドキウイとか昔はあまり見かけなかったものも普及してきてるし。
栄養も豊富に含まれています。
ゴールドキウイはレモン8個分のビタミンCが含まれていて、
グリーンキウイは食物繊維がバナナ3本分もある
って。
栄養も豊富だし、簡単に食べられるしいいことづくめな果物じゃないですか。
そいえば給食にもよく出てきてたよね。
キウイ食べたくなってきた…( ̄∀ ̄)

アボカド

アボカドの近年の普及具合はハンパないですよね。
急にブームが訪れたような感じで。
日本でもチリやメキシコ産のアボカドがいっぱい入ってきていますし。
香港・韓国では2016年の輸入量が前年比でほぼ2倍に増えています。
他に中国・インド・日本では25%前後増です。


Photo by David Di Veroli on Unsplash

ドリアンが香港経由で中国に大量輸出されている

一番この統計本で興味深かった果物、
それはやはりドリアン

香港の統計を見てみると、
香港で最も輸入量が多い果物はドリアン
輸入果物の中でも19.1%とトップシェアを誇っています。

Durian
Durian

俺って香港人に大人気なんだな!

Xún
Xún

え、何言ってんの?よく見てみろよ。
香港からの輸出量もドリアントップだよ。

Durian
Durian

ぬぬ?

そうなんです。
香港は関税がかからない国。
統計を見てみるとドリアンの香港への輸入量は約32万トン。
そして香港からのドリアン輸出量は約30万トン。
香港に輸入されたドリアンはほぼそのまま別の国へ輸出されています。
輸出先はほぼ間違いなく中国でしょう。

統計によると中国のドリアン輸入量はなんと約29.2万トン
他にドリアンの輸入量が多い国はマレーシアの1万トンくらいですが、
わざわざ香港から再輸入するとも考えにくいですし、おそらく主にタイからの輸入ではないかと思います。

中国のドリアン好きはハンバないですね(^_^;)
そりゃマレーシア国内でドリアンの価格が上がるのもわかります。

中国はちゃんと行ったことがないのでわかりませんが、香港はいろんなところでドリアンが売られていて、中にはドリアンスイーツのお店もちらほらあったので、香港人も割とドリアン大好きな人々のような気がしますね。

まとめ

統計ってなかなか見る機会がないですが国の嗜好のちがいがわかっておもしろいですね(^o^)