食用ほおずき(ゴールデンベリー)の食べ方・栽培・味・栄養価

先日マレーシアのAEONスーパーでこんな果物を見つけました。

これは食用のほおずきです。
日本ではほおずきというとほおずき市という東京のお祭りが有名で、一般的には観賞用のほおずきが多いイメージですが、実は食べられるほおずきもあるんですね。

私が初めて食用ほおずきと出会ったのはおよそ1年前、熊本の農家産の元でキウイの剪定を一緒に行った新規就農者の方が紹介してくれました。
どうやら日本でも少しずつ栽培する農家さんが増えてきているようですね。
実はこの食用ほおずきは暖かい所を好む熱帯・亜熱帯植物なんですよ(๑˃̵ᴗ˂̵)

今回はこの食用ほおずきの紹介です。

食用ほおずきとは

英語でPhysalis,
マレー語・インドネシア語でCiplukan
と言います。

別名グラウンドチェリー、インカベリー、ケープ・グーズベリー、ポハ・ベリー、ゴールデンベリーなど。ほおずきの種類も多数あるようです。

ほおずきは0.4〜3mほどの高さに成長し、一般的なトマトに似ています。一年生のものも、多年生のものもあります。

観賞用のものは毒性および苦味があり食べられませんが、食用のものは甘酸っぱいです。

また、観賞用のほおずきはこの茶色の殻のような萼の部分が赤い色をしていて、チャイニーズランターンなどとも呼ばれています。確かに提灯みたいな形ですね。

食用ほおずきの栽培

発芽が困難と言われており、一度発芽してしまえばお手入れは簡単です。
日当たりのよい場所から、少し影のあるところでも成長します。
ほおずきは3月、4月といった春先に室内で播種するのが良いでしょう。春もしくは夏に、土に直接種まきしても大丈夫です。発芽には15〜30日かかります。霜が降りなくなったら移植しましょう。

ほおずきの発芽には照明が必要なので、土の表面に種をまく必要があります。
発芽の理想的な温度は21-25℃です。

食用ほおずきの味

トマトに似ていると言われているだけあり、ジューシーで食感はトマトにとても近いと思います。
それでいて甘みもあって美味しいです(o^^o)
香りも甘くてまるですもものような、みかんのような…
.他にはない独特な香りです。

食用ほおずきの栄養価

食用ほおずきはビタミンAや鉄分が豊富で、健康メリットの多いスーパーフードとしても知られています。
脂肪肝予防にも効果があるようです(๑˃̵ᴗ˂̵)

食用ホオズキには、ビタミンBの一種で抗脂肪肝ビタミンといわれるイノシトールが含まれています。このイノシトールは体内の脂肪が肝臓に蓄積しないようにコントロールする働きがあるとともに、コレステロール値を減らす働きがあるとされています。

引用元: http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/hoozuki3.htm

食用ほおずきの食べ方

この茶色い萼(がく)の部分を剥いて、実からはがしてそのまま食べることができます。
まるで羽根つきの羽根みたいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

断面はこんな感じ。実の表面は意外とペタペタしています。
ホントにトマトに似ていますね。種のツブツブ感はドラゴンフルーツにも似ていますよ。

まとめ

今回手に入れた食用ほおずきはコロンビア産のものでした。
インドネシアでもたくさん栽培されていると聞きますが、マレーシアではあまり栽培されてないのか、なかなか見かけません。
日本でも少しずつですが生産者も増えてきているので、見かけたらあの甘い香りを味わってみてはどうでしょうか(๑˃̵ᴗ˂̵)

参考
https://www.westcoastseeds.com/how-to-grow-guides/grow-physalis/
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Physalis
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ホオズキ