こんにちは！Chihiroです(/・ω・)/
今回はダイエットのお話。
＃いつもと趣向を変えて笑いよりも真剣めに書きます！ｗ
ダイエットって、したいけど
なかなかできないですよね。
お腹のぜい肉が気になる、
足が太くて短パン履けない、
スカート履けない、
二の腕のぷよぷよが気になる、
食べても太らない人がうらやましい、
むしろ太りたいって人がうらやましい、
などなど。
ダイエットに関する悩みはそこはかとなしｗ
女性は特にｗ
私も昔からダイエット願望がありました。
小学生くらいの時からずっと
足が太いことがコンプレックスで、
ずっと痩せたい願望がありました。
で、社会人2年目の秋以降になって、
初めてダイエットに成功したんですね。
あ、ちなみに言っておきますが
会社が激務でやつれたとかじゃないですｗ
社会人1年目の秋頃からずっと週1くらいのペースで
地元のジムに通っていたんです。
それでもジムに通い始めたらすぐに体重が落ちたわけではなく、
なかなか越えられない壁、みたいなのがありました。
2,3kgは落ちたんですが、なかなかそれ以上は
ずっと落ちなかったんですね。
しかし、あることをきっかけに、
みるみる体重が落ち始めたんですよ。
今まで信じられないくらいの減量スピードでした。
そのきっかけは些細なものでした。
というのは、
タイで参加した国際ボランティアで、
毎日数時間の堆肥作りの時、
めちゃめちゃ腹筋を意識して篩い(ふるい)を動かした。
それだけです。
ジムには通っていましたが、
ずっとそれまではランニングマシンを重点的に行っていて、
筋力、特にインナーマッスルの強化ができていなかったんですね。
そのタイでの経験以来、
お腹のインナーマッスルが鍛えられたおかげか、
いつも通りにランニングマシンで25分走っただけで
大体1か月に1kgのペースで簡単に5kgほど落ちました。
大学の頃の体重と比べて約8kg減量に成功しました。
体重計乗るたびにうれしかったですね。
自分で自分の足見るだけで体重を大体予測できるので、
徐々に細くなっていく自分の足を見るのが最高に嬉しかったんです。
ランニングしても、あまり疲れないようになりましたし、
通勤でも急いでる時には
軽々と長い距離を走れるようになりました。
しかし、ダイエット成功にはデメリットもありました。
翌年の秋、冬くらいからですが、
なんとなく自分の体がこれまでとは
違うような気がしてきたんですよね。
例を挙げると、自分の髪の毛の一部に枝毛や切れ毛が急増したり、
ストレスやイライラが増えて情緒不安定になることが増えたり、
冬の寒さがこれまでと比べて格段に辛くなったり・・・
最初はこういったことがダイエットのせいだとは
全く思ってもみませんでした。
かなり後になってから、考えたり調べたりしてわかったんですね。
髪の毛の不調の原因はおそらく、たんぱく質不足。
頻繁に筋トレもしているのに、
日々摂取するたんぱく質が不足していたのではないかと。
平日の昼なんて大きめのおにぎり1コにサラダだけっていうのが
毎日のルーティンでしたしねｗ
イライラの原因は、
脂肪が減ったことによるホルモンバランスの乱れ。
あの時期は会社のストレスも多少ありましたがｗ
脂肪は神経にも関わり深いです。
冬の寒さが辛くなったのも、
脂肪が減ったことが原因。
その頃くらいから、
本気で寒さで死ねるんじゃないか
と思うようになりました(;^ω^)
あとは貧血気味にもなりました。
朝の朝礼とかめちゃめちゃ辛かったですね。
2,3分立ちっぱなしでいると立ち眩みしました。
実家で血圧測ると、血圧の異常な低さに
母親がドン引きするという(;^ω^)
前より風邪にもひきやすくなったように思います。
こうして自分なりに原因が推定できたところで、
ふと思ったんですね。
健康になるためにコンプレックス解消して
心もウキウキになるためにダイエットしたのに、、、
逆に不健康になってる感ある・・・(;´･ω･)
それまで太っていたと思っていた自分の体の方が健康で、
痩せてスッキリした体の方が
自分に合ってないように感じました。
しかしながら、痩せてからそうした不調はあれど、
基本的には変わらず元気ですし、
何不自由なく生きてると思ってます。
結論、私は昔も今も形は違えど「健康」です。
つまり、
以前の体型を基準に保たれていた自分の体のバランスが、
ダイエットに成功してから崩れてしまった。
それを修正しようとして、枝毛切れ毛を増やしたり、
ホルモンバランスを整えようとしてイライラさせたり、
血圧を抑えようとした。
これらの体の反応は、
自分自身の生命維持に最適なバランスを取り戻すための
兆候だったんじゃないかなと思うようになりました。
リバウンドもきっとそういうことじゃないかと思っています。
そうした反応自体は病気ではありません。
とある別の原因に対する単なる反応、兆候です。
やはり自分が健康であるから反応が起こるのであって、
そうした反応があるからと言って、
自分が健康でないとはどうしても思えないんですね。
ダイエットについてはある程度、
どうすれば自分が痩せやすいのかがわかったのと、
いくら健康といえど、先述した反応が起こるのは
あまりよろしくないと思い、
昔ほど「〇キロ痩せる！！」などと
意気込んで取り組むことはなくなりました。
そして今回の話で大事なことは
「反応自体は病気ではない」ということです。
これが、とある某企業の経営理念につながってくる・・・かも？
次回に続きます(/・ω・)/