マレーシアの税金手続き[Form E]提出までにやったことまとめ
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マレーシアの税金手続き[Form E]提出までにやったことまとめ

こんにちは!Chihiroです(*・ω・)ノ

今回はマレーシアの会社の税金手続きの1つ、
3月末のForm Eの提出までにやったことを書いていきます。
Form E提出自体は難しくないのですが、
実は提出までにさまざまな手続きを
踏む必要があります。

それを全く知らなかった私は
毎日のように税務署(LHDN)に通いつめましたw
この記事を読んでいる皆さんには
こんな大変な思いして欲しくないので、
一つ一つの項目がすでにやってあるか
確認しながら読んでいただければと思います(*・ω・)ノ

ちなみにLHDNは州ごとに支店があるようですが、
Masjid Jamek駅近くの
メナラ・オリンピア(Menara Olympia)にあるKLの
本社(HQ : Head Quater)がおすすめです。
対応めちゃめちゃ良いです。

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Contents

個人の納税者番号(Income Tax Number)を登録

まず、メナラ・オリンピア(Menara Olympia)3階の
Unit Profilingと書かれたLHDNオフィスへ行きます。


オフィスの人から申し込み用紙をもらって記入し、
パスポートコピーとともに提出。
10分程度でSGで始まる個人納税者番号をゲット。
ついに2か国の納税者となってしまいました。はは。

PINナンバー発行

PINナンバー発行申込書を4階受付でもらって記入。
以下の書類とともに提出します。

  • SSM提出用会社登録フォーム
    (Directorの名前、住所等書かれた用紙)
  • SSM会社登録証明書(Section17)
  • パスポートコピー
  • 個人納税者番号発行証明書

タックスファイル登録(雇用主用納税番号取得)

勘違いしていたんですが、
会社の納税番号(Income Tax No.)は1つだけでなく、
いろんな種類のものがあるようで、
PINナンバーを発行しただけではForm Eを提出できません。
Eから始まる雇用主用
会社納税番号を取得しておく必要があります。
ただし注意点として、従業員がいない場合でもEナンバーは必要です。

Eナンバー発行はネットからe-Daftarのサイトで申し込みができるのですが、発行には3営業日かかります。
私の場合、Form Eの締め切りも迫っていて、
不備があって棄却されると困るので
直接LHDNへEナンバーを発行しに行きました。

会社のタックスファイルの登録(Eナンバー発行)は
4階のUNIT KHIDMAT MAJIKANのオフィスで行います。

スタッフにFile Registration Form For Employer の申込書をもらい記入。
そして以下の書類とともに提出します。

  • Application For Registration Of A Company(Section14)
  • Notice Of Registration(Section15)
  • Certificate Of Incorporation Of Private Company(Section17)
  • Form49(Section58)

上の3つの書類は会社の秘書役の方にもらいましたが、
Form49はメナラ・オリンピアの近く、
Puduバスターミナルビルに入った、
SSMオフィスの近くのエージェントで発行してもらいました。
SSMオフィスに行ってForm49がほしいと言えば案内してもらえます。

Eナンバーを発行してもらうと、
Form Eがネットで提出できるようになります。

まとめ

Form E提出までに、個人税金番号登録やら
いろいろな手続きがあることを知らなかったので
結局LHDNに4日間ほど通いつめました(苦笑)
けどどの部門も対応が早くしっかりしていたので、
この手順さえ踏んでいれば1日で終わった・・・かな・・・うん。

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