こんにちは！Chihiroです(/・ω・)/
今回は教習所8日目、9日目のお話です。
ちなみに前回7日目の内容はこちらです(・ω・)ノ
8日目は技術講習KPP03の4回目(6-8時間目)でしたが、
特に新しいことを教わったわけではなく、ひたすら坂道発進、縦列駐車、S字Z字3ポイントターン、路上運転の復習をしていただけなので割愛。
しかし、8日目を終えたタイミングで再びMCO(行動制限令)が下されたマレーシア。
もちろん教習所もこのMCO期間は閉鎖していたわけなんですが、
そのMCOの規制も緩和され、やっと再び教習所に通えると思ったら
もうすぐQTI(査定テスト)ではないですか！！(ﾟДﾟ)ﾉ
残すはKPP03最後の教習2時間とQTIのみという所でのMCO。
1か月半ものブランクが空き、テストは忘れた頃にやってくる…
いじめかいな(;・∀・)
しかもエージェント曰く、RKP, RSMの内容が少し変更されたとのこと。
RPK,RSMの内容はこちらに記載しています。(2021年2月最新版RPK,RSMです。)
QTIの所要時間は約45分～1時間。
この査定テストの前にエージェントがテスト対策として2時間教習をやってくれるらしく、それまでひたすらこれまで教わったRKP,RSMの復習をしました(´・ω・)
QTI(査定テスト)
QTIというのは本番のJPJによるテストの前の模擬テストのようなものですね(∩´∀｀)∩
実技講習KPP03の10時間が完了すると待ち構えているテストで、
教習所の担当教官以外の教官がテストを行います。
このフローの中の黄色い下線の部分です↓
登録
↓
理論講習(KPP01) : 6 Hours
↓
理論テスト
↓
合格
↓
LDL(Learner’s Driving License)取得
↓
実技講習(KPP02) : 5.5 – 6 Hours
↓
実技講習(KPP03) : 10 Hours
↓
査定テスト : 30 minutes ←今ここ
↓
実技テスト (JPJ)
↓
合格
↓
PDL(Probationary Driving License)取得
↓
2年後
CDL(Competent Driving License)取得
しばらく運転していなかったので、忘れた記憶を取り戻すために、最後の教習2時間はあやふやな点をみっちりばっちり確認しておきたいところ。
今日こそ遅刻するなよエージェント！と心の中で祈願したおかげか、なんとかオンタイムに到着したエージェント。
しかし用があると言ってオフィス内に入っていき、待たされること20分。
結局開始は遅れるというｗ
ようやく教習スタートです。
最初にRPK, RSMの変更点をエージェントと確認。
さっそく頭の中が混乱しますｗ
こんなんで査定テスト受かるのか不安がよぎります…(;´･ω･)
とりま一旦後で再度復習を行うことに。
しかしどうやらRPK、RSM以外に実技運転でもQTIのチェックポイントがこのMCO期間で変わったらしく、交差点や車線変更、停止時の目視確認を明示的に行うようになりました。
Front(前), back right(右後ろ), back left(左後ろ), right(右), left(左)を1回、2回(必要に応じて)行います。
それ以外に変更点はなく、とにかくこれまでの坂道発進、縦列駐車、S字Z字3ポイントターン、路上運転の復習を行いました。
そして、再度RPK、RSMを復習し、いよいよQTIに臨みます。
RPK、RSMの前にまず最初に自分の名前とパスポート番号をテスト担当教官に伝えます。
緊張していたせいか、あまり英数字を読み上げる機会が少ないからか、最初から自分のパスポート番号を言い間違えるという始末ｗ自分で言ってて混乱しましたｗ
そしてすべてのテストを終えて、車を止めた瞬間、担当教官が放った一言。
「Your result is “passed.”」
すかさずガッツポーズ(心の中でｗ)。
安心感と開放感はんぱないです(∩´∀｀)∩
書類にサインし、指紋取得して終了しました(;・∀・)
後から知ったのですが審査はポイント制らしく、細かいポイントなど聞いといたらよかったなぁと。まぁすでに後の祭りですがｗ
いよいよ次は本番のJPJテスト！(∩´∀｀)∩
Rasuah(賄賂)無しで受かるのか、ドキドキワクワクです(*ﾉωﾉ)