中華系のお医者さんが営むダイニング「松風楼(Pine House)」で中国茶を嗜んできたよ
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中華系のお医者さんが営むダイニング「松風楼(Pine House)」で中国茶を嗜んできたよ

昨日、農家さんと一緒にマレーシアで中華系のお医者さんが営んでいるレストラン、松風楼(pine house)に行ってきました(о´∀`о)

自然農耕 Tropical Natural farming 主人家Eric 帶領他農場志工,日本千尋小姐來訪松風樓。她決定下次過來松風樓當義工,我們交換海南雞飯料理,她負責協助松風樓種植培育。

Posted by Ngiam Chee Jieh on Wednesday, May 31, 2017

一番左の方がニャム先生。その右の方がフォン先生。
フォン先生はニャム先生のお母さんで、2人ともお医者さんです。

以前記事にも書きましたが、4月に農場に訪れていただきました。

健康を追究し、人々に健康とは何かを教えるような活動をしていらっしゃる方です。
医療だけに拘らず、多角的な視点を持って活動しています。
料理もできるし音楽も奏でることができるし芸術家的な側面もお持ちでいらっしゃいます。
うちの農場みたいに自然農法でやっている農家さんを訪れたりなどもしているみたいです。
以前、中国に5年ほど滞在していたとのことで、中国の伝統的な考えや文化を重んじていらっしゃいます。

今回はこの松風楼(Pine House)でいただいた中国の古くからあるお茶2種類の紹介と松風楼(Pine House)の紹介です(๑>◡<๑)

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Contents

雲南プーアル茶(雲南普洱茶)


ななななななんと
このプーアル茶の葉っぱ
樹齢1000年以上の木から取れた葉っぱらしい….!!

ちなみにこのお茶を入れた陶器自体は300年前のものらしいです。

1000年って聞いた後に300年って聞くとたいしたことないなとか思っちゃいますね(^_^;)数のトリックおそるべし。

お茶自体はとても深みがあって美味しかったです(๑>◡<๑)
なんとも体によさげな味。面白い風味でした。

なんとニャム先生、その樹齢1000年以上の木をお茶用に所有していたらしい。
今はもう別の人のものになっちゃったらしいけど。超絶お高いらしい。
木をまるごと所有するってどういう感覚なんだろうか( ̄∇ ̄)想像できないw

武夷岩茶(ぶいがんちゃ)

武夷岩茶とは

武夷岩茶(ぶいがんちゃ)は、中国福建省北部の武夷山市で生産される青茶(烏龍茶)・他の種類。茶樹が山肌の風化した岩に生育しているためにこの名がある。中国十大銘茶のひとつ。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/武夷岩茶

岩に生息する木ってどんな感じなんだろう。

この武夷岩茶は水仙茶であるらしく、40年茶葉を発酵させているらしいです。
油分を流す効果があるらしく、新陳代謝を促進してくれるとのこと。

味は香ばしい感じがしました。
深みはやっぱり最初に飲んだ雲南プーアル茶の方が格段にありますね(╹◡╹)♡

松風楼(Pine House)ってどんなところ?

時々、人々のために教室を開いたりしているみたいです。
講義スペースはこんな感じ↓

本業が医療というだけあって、ダイニングスペースは友人や関係者を招待する時のみ開いているようです。
建物自体、木をふんだんに利用しているので、落ち着いた雰囲気です(о´∀`о)

なんとなく日本の伝統的な建物にも近いものを感じます。

建物の周りは竹林があったりしてとても自然が豊かです。
地理的にいうとBukit Tinngiにあるので、周辺も緑がいっぱい涼しいところですよ!

まとめ

ニャム先生は中国の伝統、主に唐の時代の文化を尊重していらっしゃいます。
中国も台湾も、どこの文化もすでに文化が発展していろんな異文化とごちゃ混ぜになっていて、人の根源・ルーツを見失っているから、伝統からそのルーツをちゃんと残しておきたい、的なことをおっしゃっていました。

私はまだその意味をちゃんと理解しきれていません。
農家さんやニャム先生方ほど健康意識が高いとも思っていません。でも理由や方法は違えど、目指すものは同じなような気がしました。

おそらく今後、ニャム先生と連携して新しい価値を創造する取り組みをしていくかも?

次回のマレーシア滞在時にこのPine Houseで庭園や講義のお手伝いする代わりに海南チキンライスの作り方を教えてもらう約束を取り付けたので、次回の訪問がとても楽しみです!(〃ω〃)

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