国際線遅延再び!香港から中国深圳への深夜入国がめちゃ大変だった話
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国際線遅延再び!香港から中国深圳への深夜入国がめちゃ大変だった話

題名を見て、
また飛行機で何かあったのかよw
とお思いの皆様、

その通りでございます_:(´ཀ`」 ∠):

今回は正確に言うと飛行機だけではなく陸路の国境越えでもハプニングありなんですが、よければ読んでってください(´;Д;`)

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Contents

国際線LCC(香港エクスプレス)が遅延

中部国際空港セントレア18:10発、
香港国際空港21:25着の飛行機で香港に入国、
そこからバス&電車で羅湖というイミグレから中国の深圳に入る予定でした。

しかしなんと飛行機が1時間の遅延…orz
後で聞いた話、香港や中国に入る飛行機は遅延なんてあるあるだそうです。

まぁ1時間くらい遅れてもなんとかなるやろー(゚∀゚)
と思っていたら、香港空港からバスで向かった上水駅で駅員さんがシャッターガラガラ・・・

閉店!?((((;゚Д゚)))))))

なんと、もう終電なくなったから出てけと。
深圳行きたいなら皇崗口岸まで行けと。

あとでちゃんと調べたら羅湖イミグレは24時で閉まるといろんなブログに書いてありました。
飛行機が21時半着なら余裕で羅湖通れんじゃん♪
と楽観的に構えていたので迂闊でした(´;Д;`)
遅延するのがわかった時も、
「たかが1時間だし〜」
とタカを括っていたんですよね。
迂闊すぎでした(´;Д;`)

24時に羅湖イミグレは閉まるけど、電車がないだけだしタクったらギリギリ間に合うんじゃん?とタクシーを拾うも、タクシーの運ちゃんに中国語で断られるorz

そりゃそうだわな。終電がなくなった時点でイミグレも閉まっちゃうわけでタクシーで行ってもたぶん間に合わない。
しょうがないので24時間開いているイミグレ、
皇崗口岸まで行ってもらうことに。

現金なしで深圳に入境

香港の出国手続き後、中国側のイミグレへ。
行く途中、なにやらバスに乗せられオクトパスカードでHKD10(約141円)ほど引かれました。
本当にイミグレに行くのか怪しいバスに乗ったんですが、隣の乗客に聞いたら中国イミグレに行くんだよって教えてくれました。
中国語少しだけだけど勉強しててよかったぁああああ(´;Д;`)

そして無事中国入国。
しかし中国元を全く持っていなかったので、深夜のATM探し!

イミグレ出口近くの店のおっちゃんにATMないか聞いてみるもないとの回答…_:(´ཀ`」 ∠):
でも遠く指差した方向にある、ということを言っているようで(もはやボディランゲージ)、それ目掛けて歩いて行きました。

ただ1つ計算違いだったのが日本のAmazonで事前に買った、香港でも中国でも使えるという噂の中国移動SIM。
香港に入った時は問題なく使えたのですが、深圳に入ってからはローミング設定しても電波すらキャッチできず(´;Д;`)
運良く一瞬だけ繋がり、百度地図でATMを探せたのがラッキーでした。

深圳は現金ではなくWeChat Payが主流

ATMも見つかり、無事現金を下ろせて一応、一安心。
タクシーもつかまり、ホテルの前に着いたので支払いに100元渡すと、怪訝な顔をするタクシーの運ちゃん。
そうなんです。
深圳に入る前から恐れていたんですが、深圳ではもはや現金は時代遅れ(ー ー;)
いまやWeChat PayAlipayが主流。

なんとか近くのコンビニに走って水を買い現金を崩してもらうも、WeChat Payないの?と、若くて可愛い店員さんに苦笑いされる始末。
この1日で最も辛い出来事ですた・・・(´;Д;`)

まぁそうしてなんとかタクシーの支払いを済ませたわけです。

中国入国前の準備は万端に!

今回は飛行機の遅延でハプニング連続の中国入国となりました(T ^ T)
と言っても中国や香港に出入りする飛行機は割と頻繁に遅延が発生します。
下に中国入国前に準備しておくと良いことを挙げておきますのでご参考までに(*・ω・)ノ

WeChatをインストールしてWeChat Payが使えるようにしておく

近くに中国の友人がいれば、WeChatアカウントに送金してもらうことで、中国の銀行口座がなくともWeChat Payが使えるようになるようです(*・ω・)ノAli Payよりハードルは低めです。

ATM引き落としができる国際キャッシュカードを持っておく

深夜の皇崗口岸には両替所がありません。
そしてATMまではちょっと遠いのでご注意を。
この国際キャッシュカード、MoneyT Globalは中国でも使えました↓

中国本土でも国際ローミングできるSIMカードを購入しておく/h3>
本土でも使えるという記載のあるSIMを買いましょう。China UnicomのSIMなら香港経由で国際ローミング設定すると中国本土でもGoogleやLINE、FacebookといったSNSも使えます。

もしくはVPN付きのポケットWifiをレンタルしておく

1日だけなら中国専用ポケットWiFiルーター
780円なので割安(*・ω・)ノ

中国語はできるに越したことはない

中国語全くわからないよ、
という方はGoogle翻訳に中国語をオフライン利用しておくと良いですね(*・ω・)ノ

中国のネット規制ってどこまで閲覧できない?

いやーしかし中国のグレートファイアーウォールは意外と強力ですよ_:(´ཀ`」 ∠):
何と言ってもGoogleが使えない・・・・(´;Д;`)
Yahoo Japanも今はGoogleの検索エンジンを使っているので、Yahoo Japanにアクセスはできても検索ができないんですね。
ちなみに、困ったらURLにBaidu.comと打ち込めばBaidu(百度)の検索エンジンが使えます(*・ω・)ノ

あと、GoogleのサービスやSNSだけでなくGoogleアドセンスを貼ってあるサイトなど、Googleと通信するコードの貼ってあるWebサイトはほぼ全て表示が遅くなります。
無料で使える有名なVPNもすでに中国政府が規制をかけていることが多いらしいので、中国で国際ローミングできるSIMもしくはVPN機能付きWifiレンタル
は必須アイテムです_:(´ཀ`」 ∠):

まとめ

いやぁ、英語が通じないわ、ファイアウォールも強いわ、
中国は本当に世界が違いますわ(・∀・)
初日から散々な目にあいましたが、
深圳旅特集はまだまだ続きます(*・ω・)ノ